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5 手すり

加齢や障害が起こると、骨や筋肉が弱くなるため、立つ・座る・歩くなどの動作がしずらくなる。高齢者や障害者などの誘導・落下防止・動作の補助に手すりの設置は必要不可欠である。

○手すりは水平、または段差の角度と平行につける。
○滑りにくい仕上げにする。

○壁や床などは周囲の色と識別しやすい色にする。

○手すり設置の際は必ず下地を補強する。

○手すりの端の部分は、20cm以上水平に延ばし、引っかからな

いように壁側に曲げる。

○途中で途切れないように連続して両側につける。やむを得ず片側

だけの場合は、降りる際の利き手側に手すりをつける。

○一般的に太さは3〜4cm、高さは70〜80cmが良いと言わ

れているが、住宅は個人で使うものだからユーザーの要求や目的に

応じた形、大きさ、材料、寸法のものを選ばなくてはならない。

○壁面から4cm程度の空きを確保する。この空き寸法はバランス

を失った人が手すりと壁の間に手が滑り込まず、しかもつかみやす

いのに、最も適切なのである。

★手すり 設計ポイント
手すりの高さ 手すりの高さは750_が標準。手すり端部

はできる限り200_以上水平に延ばし、降

りる際に、廊下からスムーズに階段へ移動

できるようにします。

手すりの直径 手のひらのサイズにもよりますが、一般的

には35_。

手すりと壁のすきま 指の分厚い人でも安全ににぎれる38_が

標準的。