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アプローチ空間
みんなにやさしい玄関つくりのポイント
@ベンチを設置。 ○深くしゃがみこまなくてもくつが履き替え

着られるベンチを設置します。

A手すりを適切な場所に。 ○つかみやすく頑丈な手すりを設置して、ベ

ンチの立ち座りや、ポーチ階段を上り下り

する際の姿勢を安定させます。

Bドアは操作しやすいものを。 ○軽く開閉できて、取っ手の大きな者にし

ます。

C開口部を広くしておく。 ○車椅子を使用する場合も考えて、開口部

の幅は800_以上にしておきましょう。

D照明は明るく使いやすいものを。 ○あかりは十分な照度(50〜

100lx)のものを、来客時にお互いの

顔が影にならないように、框の上付近に取

り付けます。センサー付の器具ならスイッ

チ操作が不要です。

Eインターホンはカメラ付きのものを。 ○御客様の顔が確認できるカメラ付のドイ

ンターホンを設置すれば、高齢者屋子供だ

けの留守番でも安心です。また、受話器な

しで話せるハンズフリー機能も操作しやす

く便利です。

F出入り口の段差をなくす。 ○玄関の出入り口は、車椅子の使用も考え

て、段差をなくします。

Gすべりにくい床材を。 ○ポーチや土間は、水にぬれても滑りにく

い床材に。また、つまづきの原因とならな

いように、目地が深くならないようにしま

す。

H上がり框を適切な高さに。 ○上がり框は上り下りしやすい高さ

(180_以下)にし、段差が目立つよう

に色や材質を工夫します。車椅子用に段差

を設けない方法もあります。

Iポーチライトはセンサー付きのものを。 ○夜遅い帰宅なども考慮して、ポーチには

ひとを検知して自動的に点灯するあかりを

設置します。

J庇・屋根を設置。 ○玄関扉の開閉動作などをするスペースを

考慮して庇または屋根を設置します。

設計ポイント
●手すり
立って框を昇り降りする場合

○L型手すりを設置する場合、縦部分の下端は、土間から高さ750

_を標準とし、長さは600_以上を確保します。

ベンチに座って框を昇り降りする場合

○手すりとベンチを設置することによって、靴の履き替えがラクにな

ります。ベンチの両サイドにI型またはL型の手すりを設置すること

をおすすめします。

●上がり框
○上がり框の高さは180_以下

とします。

○上がり框の高さがやむを得ず

180_を超える場合高さを

180_以下の範囲で等分するよ

うに式台を設置すると、リズムよ

く快適に昇り降りできます。

●玄関の段差
○くつずりと玄関土間およびポー

チとの間は、段差なしとします。

やむを得ない場合も、くつずりと

ポーチの段差は20_以下、くつ

ずりと玄関土間との段差は5_以

下にします。

●玄関の開口幅
○玄関ドアが90度オープンした

時に、750_以上の有効開口幅

を確保します。